建設業振興基金は２月３日、２０１６年度の建築施工管理技術検定と電気工事施工管理技術検定試験の学科・実地試験の合格者を発表する。実地試験の合格率は、１級建築が45・６％、２級建築が38・９％、１級電気が69・１％、２級電気が41・６％。合格者の受験番号、合格基準、試験問題、正答は、振興基金のホームページ（http://www.fcip-shiken.jp/）などで公表する。
16年度は、１級建築・電気の実地試験を10月16日、２級建築・電気の学科・実地試験を11月13日に行った。
16年度試験の合格者数などは次の通り（①受験者数②合格者数③合格率）。
▽１級建築（実地試験）―①１万９０４５人②８６８７人③45・６％
▽１級電気工事（実地試験）―①１万０６１９人②７３３６人③69・１％
▽２級建築（学科試験）―①３万１４６６人②１万６３３１人③51・９％
▽２級建築（実地試験）―①２万６８１５人②１万０４３７人③38・９％
▽２級電気（学科試験）―①９０９７人②５３３９人③58・７％
▽２級電気（実地試験）―①８５０４人②３５４１人③41・６％
１級建築施工の合格率45・６％
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